モロッコ。近年日本ではインテリアの分野で注目されていますよね。ズバリ「モロカン・スタイル」。色彩豊かでエキゾチック。何よりモロッコ感が出ているのは、独特の照明器具や昭和の鏡台の前に日本でも置いてあったような円形の椅子を大きくした、モロッコプフ。部屋全体をモロカンスタイルにしなくても、ちょっとしたモロカンアイティムを置くことで、アラビアンナイトのテイストを持つ部屋ができそうです。
実際のモロッコは、ヨーロッパとアフリカの貿易の交差点の様な国で、建物の外観には、ヨーロッパテイストのものが多く立っています。貿易の交差点ならではの、文化やインテリアの融合したモロッコは、実際に足を運びその世界観を身を持って楽しみたい国の一つと言えるでしょう。

モロッコ観光旅行スポットガイドでは、モロッコの旅を満喫できる、観光スポットを紹介します。

モロッコとは一体どこにある国なのか知っていますか?アフリカ北西部、北はジブラルタル海峡と地中海、西は大西洋に面した国です。

映画「グラディエーター」のロケ地としても有名な、モロッコの世界遺産「アイット-ベン-ハドゥの集落」です。「アイット-ベン-ハドゥの集落」はモロッコ中部、アトラス山脈にある集落。近隣に集落がなく孤立していたため集落全体が要塞の様に一つの建物になっています。その様子は「カスバ」と呼ばれ、1987年世界遺産に登録されています。
もう一つ、モロッコ観光で外せないのは、世界一複雑な迷路と呼ばれる「フェズ」です。多くの旅行会社のツアー行程に映画で見るような雑多で活気あるフェズの街を散策することが組み込まれています。このフェズも世界遺産として登録されており、モスクやマドラサなどの観光スポットも同時に楽しめる場所になっています。


ヨーロッパとアフリカが交じる街

モロッコの特徴として、地中海のジブラルタル海峡を挟んでスペインと隣接していることから、ヨーロッパ文化の影響を強く残したアフリカの国という特徴があります。

また、日本人にはあまり馴染みが無いのですが、モロッコには中世に行われたレコンキスタによってヨーロッパを追われてユダヤ系民族やイスラム系民族の方が多く暮らしています。

このレコンキスタとは、キリスト教国によって現在のスペインやポルトガルがあるイベリア半島の征服活動のことをいいます。驚くことにこのレコンキスタは700年以上にわたって行われた征服活動で、イベリア半島で栄えた文化を駆逐していきました。

モロッコはこのレコンキスタによってヨーロッパを追われた人たちが栄えさせた国という歴史があり、モロッコへ旅行する際には、こうした歴史背景についても知っておくと、観光地を回るときの役にたちます。

そして、モロッコはイスラム教を国教としています。時代背景やその国の宗教について理解を持つことも、旅行先でトラブルにならないための予備知識として必要です。

モロッコはアフリカへの入り口としても立ち寄る人が多い国です。モロッコからアフリカ各地へ旅行するプランも考えてみてはどうでしょうか。




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